生産性アップ!教員がもっておきたい便利グッズ【22選】

こんな人におすすめ
  • 春から初任者になるが何を買えばいいかわからない人
  • 業務効率を上げたい先生

こんな先生たちに向けて記事をかきました。

今回は先生たちが持っておきたい便利なグッズを紹介します。

現役の小学校教員が使っているものを紹介しているので、きっと役に立つと思いますよ。

便利グッズの紹介使用例を説明しているので、じっくり見てみてください。

1.日常で使う便利グッズ

-1- コクヨ モバコ UP

職員室と教室の移動に使っています。

買い物かごなどを使う先生もいますがモバコUPがおすすめ

  • ショルダータイプで持ち運びしやすい
  • 豊富なポケットで出し入れしやすい
  • 自立するので省スペース使わないときは折りたためる

教科書やプリント、タブレットなど職員室から教室に持ち上がる荷物が多くあります。

なのでモ・バコ アップがあると便利です。

-2- タンブラー

毎朝のコーヒーやお茶の飲むためにほとんどの先生がマグカップなどを持ってきています。

マグカップではなくタンブラーをすすめる理由は

  • 倒れたときもふたがあるので安心
  • 保温性・保冷性に優れている

コーヒーをこぼして児童のプリントが汚れてしまったということもあるのでふた付きのタンブラーをおすすめします。

-3- キャップレス印鑑

出勤簿や回覧、書類提出などに捺印することがたくさんあります。

キャップレスにすることで手間が省けます。

自分のお気に入りを見つけると気分を上げることもできますよ!

-4- iPad

ペーパーレス化を実現するための必須アイテム。

★アップル / APPLE iPad 10.2インチ 第9世代 Wi-Fi 64GB 2021年秋モデル MK2L3J/A [シルバー] 【タブレットPC】【送料無料】
  • 携帯性に優れている
  • 整理整頓されたデスクを実現できる
  • 文書をすぐに探せる

ペーパーレスによって業務効率を上げることができます。

スキャンアプリやGoodNotesを使うと生産性アップ間違いなし!

2.丸つけをするときの便利グッズ

-5- 採点ペン

私はプラチナ万年筆を使っています。

プラチナ万年筆 採点ペン ソフトペン 透明軸 カートリッジ式 STB-800A パック#4
  • ペンが透明なのでインク交換のタイミングが一目でわかる
  • ペンのすべりがなめらかで書きやすい
  • コストパフォーマンスに優れている

まずは事務に在庫を確認してから準備しましょう。

-6- 採点ペン(青色インク)

多くの先生は赤色を使っていますが青色を1本用意しておくと便利です。

  • テストやり直しの丸つけ
  • プリントやノートへのコメント記入

目立たせたいときに青色でかくようにしています。

-7- ダブルクリップ

採点するときやプリントをまとめるときに使います。

採点時にはテストをめくるのが楽になり、プリントの整理にも使える便利グッズ。

100均で購入することもできますよ。

-8- 浸透印タイプのスタンプ(小サイズと大サイズ)

連絡帳のチェック、健康観察カード、音読カード、宿題チェックなどで活躍します。

木製のタイプもありますがさっと押すことができる浸透印タイプを使っています。

  • インクが内蔵されている
  • きれいに押すことができる
  • 持ち運びに便利

スタンプを活用することで丸つけの時間短縮にもなります。

-9- 日付印

ノートのチェックや提出物のチェックに使用しています。

名前と日付を同時にひと押しすることができます。

日付を記録しておくことでチェック漏れがないかすぐにわかります。

子どもたちの不正防止にも一役買っています。

3.授業・学級経営で使える便利グッズ

-10- タイマー

タイマーを活用することで時間のマネジメントをしやすくなります。

SUZUKI STEX-04P スクールタイマー4plus 【スズキ】
  • 5分休み
  • 授業で話し合いの時間をはかる
  • 給食を食べる時間の設定
  • 帰りの用意の時間をはかる

大きいタイマーを用意しておくことで後ろの席からも見やすくなります。

時間を守って行動しようとする姿が多く見られますよ。

-11- ホイッスル

体育の時間は声での指示が通りにくいのでホイッスルを活用しています。

  • 体育で審判をするとき
  • 準備体操をするとき

笛をふくことで児童の注目を集めやすくなります。

-12- Bluetoothスピーカー

音楽を学級に取り入れることで雰囲気を落ち着かせたり盛り上げたりすることができます。

  • 図工の時間のBGM
  • 帰りの会までのBGM
  • 体育の時間のBGM

さまざまな場面で音楽を活用することができます。

私はiPadとBluetoothでつないで使っていますがとても便利です。

-13- チョークホルダー

いまでは欠かせない道具になっているのがチョークホルダーです。

  • 手にチョークの粉がつきにくい
  • 文字を書きやすい
  • チョークの管理がしやすい

筆圧を強くするとチョークが折れたり、書きづらいといったことがあります。

しかし、板書が苦手だった私にとってきれいな板書作りの手助けとなりました。

-14- ご褒美シール

学級経営にも活用することができるので重宝しています。

  • クラスで決めたルールを守れたとき
  • お手伝いをしてくれたとき

上記のときにご褒美シールをあげています。

良い行動を強化したいときやなくしたい行動を弱化させたいときにご褒美シールの活用は有効です。

シール台紙を活用してご褒美シールを貯めていく方法は学級経営の役に立ちます。

シールが貯まれば1日好きな時間割にするといったご褒美を用意しています。

-15- 視覚タイマー

子どもたちの見える位置にいつもおいています。

LivingHall タイマー キッチン 60分 視覚タイマー 教室のカウントダウンクロック 子供と大人のためのサイレントタイマー 授業時間管理ツール (ブラック, 19cmX19cmX4cm)
  • 視覚的にのこり時間がわかるので自発的な行動を期待できる
  • 時間の意味を理解することができる

時間の見通しが視覚的にわかるので時間管理がしやすくなります。

-16- 便箋

保護者に向けて連絡があるときに便利ですよ。

ミッフィー/104グラフィティレター(S20B104LB)/レターパッド/便箋(mail 190)
  • 個別の連絡事項をかく
  • 欠席児童に向けてのお手紙
  • 児童の良い姿をかいて渡す

子どもの良い姿をかいて渡すと子どもと保護者にも喜ばれます。

事前に書いておいて連絡帳にはさむこともできます。

-17- ピンポンブー

授業を盛り上げたいときやレクリエーションのときにおすすめ。

子どもたちの意欲を高めることができます。

-18- ホワイトボード

掲示板に使ったり、のこしておきたい連絡をかいています。

  • 話し合いでグループの意見を出すとき
  • グループで意見をまとめるとき
  • 宿題の記入

話し合いのときはグループの意見をかかせて発表するといった使い方が多いです。

宿題の記入は漢字ドリル・計算ドリル・音読といった具合に文字を使いまわせるので効率化になります。

また書いたホワイトボードを背面黒板に掲示しておけば「まだ書いていないの消された。」

というようなやりとりもなくなります。

  • 100均でも購入できます!

-19- マグネット

黒板に貼りものをするときに使っています。

磁力が弱いとすぐに落下するので強力磁石をおすすめします。

何かと使う機会が多いので10個くらいは持っておいた方が良いでしょう。

-20- バインダー

書類を持ち歩くときにはバインダーがおすすめです。

  • 体育の評価の記入
  • 公開授業の参観
  • 提案文書を持ち歩く

こんなときにバインダーを使っています。

紙だけで持ち歩くとくしゃくしゃになったり失くしたりするのでバインダーを1つ持っていると便利です。

-21- コーナーカッター

ラミネートの角をカットします。

サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO S4765036

ラミネートをカットして使うときは必ず角を丸くしています。

角が尖っていると危ないので…

ハサミで丸く切ることもできますが、時間がかかるのでコーナーカッターを使うと生産性が上がります。

-22- バスケット

書類を集めるときに活躍します。

  • 宿題を集める
  • 配り物を入れる
  • 提出物を集める

バスケットの色を何色か持っていると「○○は赤のバスケットで□□は青のバスケットで。」

のような使い分けができますよ!

まとめ

今回は教員におすすめの便利グッズを紹介しました。

紹介したアイテムをうまく活用することで業務の生産性を上げることができます。

生産性の向上は定時退勤への近道です。

少しでも業務改善のお役に立てれば幸いです。